WSL環境のアップデート

だいたいメンテとか運用って自分の環境だとなんとでもなると思ってるのでサボりまくっています。皆様はどうでしょう?

さて、Infrabbitの開発環境って基本的にはVSCode + WSLみたいな状態で、たまーにOS固有の話が見たい時とかにはVirtualBoxやEC2立ち上げて検証、みたいな感じなんですね。

で、VSCodeのアップデートが来てたからなんの気もなしにアップデートしたんですよ。まあ、ちょいちょい「VS CodeがサポートしてねぇOSがVMで動いてるぞ!」ってうるさかったんですけど、忙しいからあとでね!って言って無視してたんですよね。

 

VSCode「おうコラ、VMにつなごうとしたらGLIBCのバージョン合わねぇぞ、どうしてくれる!」

 

えええええええ。うっわくそめんどくさいこと言い出したよこいつ。え、何、GLIBC_2.5以上?

まあでもたまーに気が向いたらapt-get upgradeしてるしなぁ…。と思ってdpkgで眺めてみる。

libc6-2.23

うへぁ。お前いつのUbuntuだよ。cat /etc/os-release!

うぶんつさん「ぼくは16.04のLTSだよ!」
私「てめえマジ死ね!!!!!」

8年も前じゃねぇか! いや悪いのは私なんだけどw

しょうがないんで上げましょう。apt dist-upgrade && apt updateしておいて、do-release-upgrade。いやー、うぶんつさんこのへん楽ですよね。相変わらずコマンドが英文そのままで笑うけどw 24.04落として入れろよって話もあるけど、ホームディレクトリ移動させるのも面倒くさいの。

うぶんつさん「おう、スクリプトがexit 1で終わった奴いるから中断な」

うわぁまたこの人面倒なこと言い出したよ。仕方ないから調べる。snapdが邪魔、と。まあ使わねぇだろあんなもん。apt remove snapd。snapはクロスプラットフォームパッケージ管理ツール。まあVSCodeとかAWS Cliとかも使うけども、upgradeしてからまた入れればいいだろ、一個だけだし。

ローリングアップデートって楽ねぇ…。

えーっと、18.04LTSになるわけだから、まあとりあえずVSCodeは問題なくなるだろ、多分。

で、もし現行まで上げようと思ったら…。

18.04 LTS -> 20.04 LTS -> 22.04 LTS -> 24.04 LTS

うっわ、めんどくっさ…。サボってたんだからしょうがないけど。18.04まで上げてまたサボるか…。こんなもんリプレースするよりAL2を2024に置き換えるほうが先だよ先。

もうちょっとサボらないでアップデートしようとおもいました…。

しかしよく考えてみれば普通にOSとしゃべりながら喧嘩するインフラの人ってあたま変ですね。でも普通に上に書いたみたいな会話してるんだよね、脳内で、ですけど。インフラの人みんながみんな、とは思いませんが、自分はなんかそんな感じですね。

なのでエラーメッセージ相手にたまに

「うっせえバカ」

とか

「はいはいわかりましたわかりましたよ。やればいいんでしょやれば」

とか声に出てしゃべってる時があります。ただの不審人物なので、痛い子を見る目で生暖かく眺めつつ、そっとしておいてください。

あ、ちょっとやめてください地域の不審者情報に親殺すとか言ってた不審者で投稿するのは!!! それだけは! ほんとうに警察来ちゃうから!

親殺す、子殺す:サーバが高負荷などで、プロセスを止める際にインフラ連中がやたら口にするキーワード。

「おい、子供だけじゃなくてちゃんと親も殺したんだろうな!」

「はい、親も始末したんですけど死に切らなくて(ゾンビになってて)…!」

とかはインフラ界隈だとわりと日常的に使用される会話となっております。マジックハンドとか使ってると電話でこれ言うからふつうに危ない人扱いされるときがありますよね。